アンジェラの灰
映画が日本で公開されそうな時に、CBSでアンジェラの灰の原作者のインタビューを放送していた。当時は流し見ていたので、記憶に残るはずもなかったが、会社の上司が会社を抜け出し、試写会を見てきてから「すっげー良かった」的な発言をしていたが、その人はちょっと浪花節入ってるんで、ちょっと危険な映画としてカテゴライズされていたのだが……観賞したところ、非常にストレートな映画で正直ビックリ。見る価値はあると思う。
主人公の一家は移民としてアメリカのニューヨークに渡ったが、子どもの死や生活苦からアイルランドに戻ってくる。親戚の世話になりながら家族は暮らしていく…主人公の妹の死、無責任な父親。延々と不幸と貧乏が続いていく。でも主人公の一家は、それなりに生活し、なおかつそれを楽しむ余裕さえある。本当に腹立たしいくらい絵に描いたような不幸が続いていくけれど、バランスよくコミカルなエピソードを加味しながら描かれていくので、不思議と最後まで見てしまった。
実際、いい映画だと思う。イヤッホント!